台湾旅行、帰国当日最終日の過ごし方
台湾旅行最終日。帰りの飛行機に遅れないよう最終日の観光をどうしよう?とお悩みの方がいらっしゃるかと思います。最終日に行動ができる時間は、午前中と午後空港へ早めに向うことを考えると夜市観光はできないので、昼間営業している市場に足を運ぶのがおすすめです。台北にある市場の中でも、永楽市場は朝の6時から営業しているので、早朝の台湾の街並みを楽しみながら朝ごはんを楽しむことができます。私自身が実際に台湾観光最終日に観光してみて、おすすめだと感じた場所をご案内いたします。
台北の街巡り
最終日当日は、帰りのフライトがあるため、空港へのアクセスの拠点となる台北を離れたくないと感じる方が多くいるのではないかと思います。そんな時は台北の街をふらふらと歩くだけでも異国情緒なレトロな雰囲気を味わうことができるので、おすすめです。少しでも多くの場所を巡りたいという場合は、自転車を借りて散策するのもおすすめです。台北のレンタサイクルは安く4時間レンタルしても約300円ぐらいです。昼間の台北の街を散策した様子は、以下のページにまとめています。
市場巡り
台北にある夜市は、昼間は市場として営業している場所があったり、台北駅から歩ける距離にある城中市場や、24時間営業の雙城街夜市と直結する晴光市場、早朝6時から営業している永楽市場や、台北松山空港からタクシーで10分以内ぐらいで行ける松山市場などがおすすめです。市場なので、屋台の雰囲気を楽しみながら現地の美味しいご飯を食べるのが主な楽しみ方になります。城中市場であれば、味が日本のラーメン次郎にそっくりな老牌牛肉拉麺大王を訪れたり、晴光市場であれば、永楽市場であれば、市場内を散策しながら、24時間営業の雙城街夜市で営業している60円ぐらいで食べられる魯肉飯の屋台を訪れたり、永楽市場であれば、朝6時から営業している大峰奢華服室有限公司が入る一階にある台湾料理のお店で朝食を楽しんだり、松山市場で食事をしながら、昼間の饒河街観光夜市の様子を楽しんでみるなど楽しみ方がいろいろとあります。台北にある市場については、以下のページでまとめています。
台北101
台湾旅行最終日に足を運ぶのに最適な観光スポットとしておすすめなのが台北101です。台北101は、高さ509.2メートルの近代的な建物ですが、ビル内の施設は、買い物、食事、展望フロアと日本でも楽しむことができるような場所で、私個人的にはあまり台湾らしさを感じられない観光スポットです。台北に来たからには台北101に足を運びたいと思う方は、夜市や市場を観光最終日までに楽しんでおいて、一番最後に台北101の展望フロアからの絶景を楽しんでみるのもよいかもしれません。
関連記事:台北101は行く価値ある?実際に訪れて確認してきました。
台北駅でのお土産購入
台湾旅行の最終日でかかせないのが、お土産選びです。空港にもお土産を買う場所はあるのですが、あまり店舗数や品数が多くないので、お土産選びは台北駅周辺で済ませておいた方がおすすめです。以下のページで男女別に、台湾観光でおすすめのお土産についてまとめています。
台北駅のおすすめスポットで楽しんでみる
台北駅には、写真のようなインスタ映えするような綺麗な駅舎があったり、地下街、お土産を売っているお店、蒸気機関車の展示、タバコの喫煙所、コンビニ、タピオカのモチモチ感が癖になる「包果Baoguo」などの飲食店などが沢山あります。日本へ帰国する最終日は、お土産を検討しながら、台北駅で過ごしてみるのもよいかもしれません。台北駅(台北車站)のおすすめ人気スポットは、以下のページでまとめています。
台北観光最終日は、時間に余裕を持って空港へ行くのがおすすめです。最低でもフライト2時間前までには、空港に到着していると安心です。MRT(都市鉄道)で台北駅から桃園国際空港に向う方法について、以下のページでまとめています。
関連記事:MRT(都市鉄道)で台北駅から桃園国際空港に向う方法
台湾から日本への帰国の流れ
楽しかった台湾への旅行もいよいよ最終日です。台湾旅行最終日は、帰りの飛行機への搭乗があるので、飛行機の出発に遅れないように、2時間前には空港に到着しておく必要があります。なので台湾旅行最終日はあまり遠出せず、空港へと向う際の拠点となる台北中心に観光や食事をするのがおすすめです。台湾旅行、帰国当日最終日の過ごし方、台湾でおすすめのお土産、桃園国際空港でのフライト前の過ごし方、桃園国際空港から日本へ帰国する際のピーチの搭乗チェックインについて、桃園国際空港の保安検査と出国審査の注意事項について、桃園国際空港での出発搭乗最終手続きについて、日本への帰国の流れについてと以下のページでご紹介していきます。