ラーメン次郎のようでラーメン次郎では無い老牌牛肉拉麺大王
城中市場でおすすめのお店は、老牌牛肉拉麺大王です。モチモチこしが強いうどんのような麺に、たっぷりニンニクが効いたタレを混ぜて食べます。味は、日本のラーメン次郎のような味です。台湾にも日本のラーメン次郎ができているのですが、台湾にまできてラーメン次郎へ行くよりも、台湾料理そのものを楽しみながら、味がラーメン次郎だった方が、私は楽しめます。実際に老牌牛肉拉麺大王を訪れ、食事をしてきましたので、その様子をご紹介させていただきます。
店内の雰囲気
老牌牛肉拉麺大王を訪れたのは14時ぐらいで、お昼の時間を過ぎていたのですが、奥にあるテーブル席含めて満席状態でした。
お客さんは全て台湾人の方で、観光客の方はいませんでした。主婦の方、仕事途中の雰囲気をかもし出すサラリーマンやOLの方、学生さんなど、若い方からご年配の方まで多くの人たちがいました。
メニューは麺だけでなく、台湾料理のメニューもあります。
おしんこやキムチなどのメニューもあります。台湾はあらかじめお皿に料理をとりわけ、積み上げて棚の上に置いてあることが多いです。
台湾の現地の方々が何を注文するのか、観察していると、麺類とあわせ、豚肉や豆腐などのお惣菜を指をさしながら一緒に注文している姿をよくみかけました。麺だけでもかなりのボリュームなのに、台湾のみなさんは食欲旺盛です。
おすすめメニュー
老牌牛肉拉麺大王で、ラーメン次郎のような味で、ラーメン次郎では無い炸醤麺を注文しました。麺を注文すると、うどんのような麺を茹で上げ始めます。
料理はいたってシンプルで、茹で上がった麺に具材をのせたら完成です。
麺を注文すると、まずはスープがやってきます。台湾独特の香辛料がたっぷり入った熱々のスープです。甘い香辛料のふわりとした香りが食欲をそそります。
そしてこちらが、炸醤麺。見た目はまったくラーメン次郎には似ていませんが、食べると、もの凄いニンニクが効いた「ラーメン次郎の味だ。」っと感じます。
麺には、ニンニクやラー油なども混ぜて食べます。台湾のラー油はとても辛いので、沢山いれすぎると、後で後悔してしまうので、お気をつけください。
そして各テーブルには、高菜の塩漬けした漬物がもの凄い量であります。好き嫌いがありそうな味なのですが、私はかなり好きな味です。直接、この高菜の塩漬けを食べると、少ししょっぱいのですが、この高菜を炸醤麺と一緒に食べると、不思議としょっぱさが無くなり、炸醤麺が更に美味しくいただけます。
以上が老牌牛肉拉麺大王のご紹介です。老牌牛肉拉麺大王がある城中市場については、以下のページで詳しく解説しています。
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