台湾の入国審査を事前にインターネットでオンライン対応する方法について

台湾の入国審査をインターネットでオンラインで事前に行う方法について

入国カードを飛行機内や空港で書くのが面倒な場合や、飛行機内は就寝に徹したいなどといった場合など、入国カードを台湾への渡航の当日に記載したく無い場合については、事前にオンラインで入国審査用の情報からウェブページより事前登録を行うことができます。ウェブ上から申請が済んでいるいる人は、手書きの入国カードを提出する必要は無く、入国審査時にウェブ申請済みということを伝えれば、入国審査を受けることができます。入国審査をウェブ上からインターネット経由で実施するための方法は、以下の通りとなります。



入国カードとは?

入国カードとは、外国人(日本人)が、渡航先の国に入国する際に、提出が義務付けられているカードです。台湾に限らず、海外旅行へ行く際には、氏名、国籍、職業、住所、渡航先の滞在場所などを記載し、必ず入国先で提出する必要があります。通常入国カードは、登場中の飛行機の中で、客室乗務員から手渡されて記入する場合が多いです。手書きで入国カードを記載する場合の内容については、以下のページで詳しく解説しています。

関連記事:台湾の入国カードの手続きと記入方法について

入国カードをオンラインで事前申請するメリット

入国カードをインターネットを利用して、事前申請するメリットは、以下の点になります。

  • 飛行機内で入国カードを記載する必要が無いので、飛行機内で出発から到着まで就寝することができる。
  • 空港内の入国カード記帳コーナーで入国カードを記載する必要が無くなる。
  • 入国カード記載用にボールペンを事前に準備する必要が無くなる。
  • 揺れる飛行機の中で文字を書く必要が無いので、飛行機酔いを回避できる。
  • 入国審査に記載する必要がある渡航先の宿泊先など、機内で調べる必要が無いため手間が減る。
  • 姓名の記載欄において、自らの名前の姓がどちらで、名がどちらか分からなくなり、隣の人に質問をするようなことが無くなる。
  • 記入にあたり不明な点がある場合に、客室乗務員や周囲の人に質問する場面が無くなる。
  • 手書きでは無くインターネット経由でのフォーム送信になるため、記入ミスが無くなり、登録が短時間に実施できる。

入国カードは、間違いがあったり虚偽の申請を行ってはいけないカードとなります。入国カードに虚偽の内容があった場合に、どのような事が起こるかについついては、以下のページで詳しく解説しています。

関連記事:入国カードの申請に虚偽があった場合にどうるのか?について

入国審査情報登録をオンラインで行う方法について

入国審査をインターネット経由でオンラインで行う方法については、各航空会社のサイトなどにも記載がありますが、以下の手順にもとづいて実施を行います。なお、入国カードの記載は、多くの方がローマ字で行う事になります。入国カードの記載をローマ字で実施する際の一般常識としては、大文字の活字体を利用する必要があります。また数字については、算用数字を使用し、年号は西暦で記入する必要があります。これは、台湾の入国カードに限らず、他の外国へ渡航する際に、英語で入国カードを入力する場合の一般的なルールになります。

入国審査情報登録サイトの場所について

入国審査情報の登録サイトは、台湾政府のウェブサイトである内政部移民署全球資訊網(NATIONAL IMMIGRATION AGENCY)サイト内にある”入國登記表 ARRIVAL CARD”ページにアクセスを行い手続きを行います。

関連記事:入國登記表 ARRIVAL CARD(入国審査情報登録サイト)

内政部移民署全球資訊網サイト内においても、入国審査情報を登録するための使い方ページが常客證申請方式ページにあるのですが、全て中国語で記載されてしまっているので、日本語で、入国審査情報登録を行う方法について、以下にまとめてみたいと思います。

入国審査情報登録サイトの申請方法について

事前に台湾への入国審査を登録するためサイトである、入國登記表 ARRIVAL CARD(入国審査情報登録サイト)にアクセスすると以下の画面が表示されます。

入國登記表 ARRIVAL CARD(入国審査情報登録サイト)登録画面

入國登記表 ARRIVAL CARD(入国審査情報登録サイト)登録画面

入國登記表 ARRIVAL CARD(入国審査情報登録サイト)登録画面の情報登録方法について、以下で詳しく解説します。

名前の記入について

名前の記入について

名前の記入について

名前の記入箇所は以下の3項目になります。私の友人に、国籍は日本に帰化したのですが、もともと台湾で生まれ育った方がいます。このような台湾人が日本人に帰化した場合は、日本人としての名前と台湾人としての名前と両方存在しますので、その様な場合は、中文姓名 Chinese Name欄に中国語での名前を記載します。日本で生まれ育った日本人の方が台湾に訪問する際には、「姓」、「名」の記入のみで問題ありません。

記入例
  • 姓 Family Name:YAMADA
  • 名 Given Name:TARO
  • 中文姓名 Chinese Name(非必填Optional):日本に帰化した台湾人が記入

生年月日の入力について

生年月日の入力について

生年月日の入力について

生年月日を「出生日期 Date of Birth」欄に入力します。「出生日期 Date of Birth」欄は、カレンダー形式でも選択可能となっています。カレンダーのアイコンをクリックすると、カレンダーが表示されるので、台湾を訪れる一番最初の日にちを選択すると、自動で「預計入境日 Expect Entry Date」欄にyyyy/mm/dd形式で年月日が入力されます。

性別の選択について

性別の選択について

性別の選択について

性別欄(性別 Sex)については、ラジオボタンになっていますので、「男 Male」か「女 Female」かのどちらか一つしか選択することはできません。該当するラジオボタンを選択します。

国籍の選択について

国籍の選択について

国籍の選択について

日本人が台湾から旅行に行く際には、「國籍 Nationality」欄については、「Japan」を選択します。

パスポート番号について

パスポート番号について

パスポート番号について

パスポート番号については、「護照號碼(大通證) Passport No.」欄にパスポート番号を入力します。

パスポートってどこ?
パスポート番号が掲載されている場所

パスポート番号が掲載されている場所

パスポート番号は、御自身の写真が掲載されているページの右上に記載されています。

旅客機番号について

旅客機番号について

旅客機番号について

台湾へ向う際に登場する飛行機の旅客機番号を「航班/航名代碼 Flight/Vessel No.」欄に入力します。

台湾への訪問日について

台湾への訪問日について

台湾への訪問日について

台湾へ訪問する初日の日付を「預計入境日 Expect Entry Date」欄に入力します。「預計入境日 Expect Entry Date」欄は、カレンダー形式でも選択可能となっています。カレンダーのアイコンをクリックすると、カレンダーが表示されるので、台湾を訪れる一番最初の日にちを選択すると、自動で「預計入境日 Expect Entry Date」欄にyyyy/mm/dd形式で年月日が入力されます。

職業の選択について

職業の選択について

職業の選択について

自らの職業を「職業 Occupation」から一番近いと思われる内容から選択します。多くの方が会社員の社員に該当するのではないかと思いますので、そのような場合は、「職員/CLERK/EMPLOYEE/STAFF」を選択するようにします。「職員/CLERK/EMPLOYEE/STAFF」は、中国語と英語で記載されているため、どの職種が何に該当するかを把握しやすいように、日本語との対応表を作ってみました。

職業日本語対応表

入國登記表 ARRIVAL CARD(入国審査情報登録サイト)の職業選択欄は中国語と英語になっているため、日本語との対比表を作ってみました。(※著作権違反、不正コピー防止のために、一部不正コピーを検知するための文字列を含めています。)

※スマートフォンからアクセスの場合は表を横スライドさせることができます。

會計員/ACCOUNTANT/CPA 会計士
演藝人員/ACTOR/ENTERTAINER 俳優
軍人/ARMY/NAVY 軍人
藝術家/ARTIST 芸術家
銀行員/BANKER 銀行員
商/執行長/總裁/BUSINESS/DIRCTOR/CEO/HOUSEWORKS 会社員(役員)
監護工/CARETAKER 介護職
職員/CLERK/EMPLOYEE/STAFF 会社員(社員)
顧問/CONSULTANT 顧問
船員/空服員/CREW/SEAMAN 船員
外交人員/DIPLOMAT 外交員
潛水夫/DIVER 潜水士
醫生/DOCTOR/DENTIST 医者
工程師/建築師/ENGINNER/ENG/ARCHITECH 建築家
農/FARMER/AGRICULTURE 農業
漁民/FISHERMAN 漁業
公務員/GOVERNMENT OFFICER 公務員
家庭幫傭/HOUSEKEEPER/HOUSEMAKER 召使
家庭主婦/HOUSEWIFE 主婦
資訊人員/IT IT
記者/JOURNALIST/REPORTER 記者
船員(外籍勞工)/LABOR 船員
律師/LAWYER/ATTORNEY/COUNSEL 弁護士
技工/MECHANIC/FACTORY WORKER 整備士
製造業技工/MANUFACTURE WORKER 製造業技士
音樂家/MUSICIAN 音楽家
護士/看護婦/NURSE 看護婦
飛行員/PILOT パイロット
傳教士/PRIEST 祭司
教授/大學講師/PROFESSOR/LECTURER/INSTRUCTOR 教授
研究人員/RESEARCHER 研究員
推銷員/SALESMAN 販売営業員
科學家/SCIENTIST 科学者
秘書/SECRETARY 秘書
專家/SPECAILIST 専門家
學生/STUDENT/SCHOLAR/PUPIL 学生
教師/TEACHER/EDUCATIOR 教師
技師/TECHNICIAN 技師
作家/WRITER 作家
無業/NONE/BABY/INFANT 無職
其他(外籍勞工)/OFW 外国人労働者
其他/OTHER その他

ビザの選択について

ビザの選択について

ビザの選択について

台湾を訪れる際にビザの所持が伴っている場合については、街頭するビザの種類を記した項目を「簽證種類 Visa Type」欄から選択します。「簽證種類 Visa Type」欄は、中国語と英語で記載されているため、日本語で理解しやすいように対比表を作ってみました。

ビザの種類に関する日本語対応表

入國登記表 ARRIVAL CARD(入国審査情報登録サイト)のビザ選択欄は中国語と英語になっているため、日本語との対比表を作ってみました。(※著作権違反、不正コピー防止のために、一部不正コピーを検知するための文字列を含めています。)

※スマートフォンからアクセスの場合は表を横スライドさせることができます。

外交 Diplomatic 外交査証
禮遇 Courtesy 公用査証
居留 Resident 居留査証
停留 Visitor 停留査証
免簽證 Visa-Exempt ビザ免除
落地 Landing アライバルビザ
其他 Others その他

台湾に入国する場合、台湾のビザは、申請者の入国目的と身分によって4種類に分類されてくるのが特徴です。4種類に分類されるビザの具体的な内容については、以下の通りとなります。

  • 停留査証:短期滞在(180日未満)
  • 居留査証:長期滞在(180日以上)
  • 外交査証
  • 公用査証

観光で台湾を訪れる場合は、そもそもビザ不要となりますので、免簽證 Visa-Exemptを選択するようにします。

「簽證種類 Visa Type」欄において、「免簽證 Visa-Exempt」を選択した場合は、「入出境證/簽證號碼 Entry Permit/Visa No.」欄については空欄

「簽證種類 Visa Type」欄において、「免簽證 Visa-Exempt」を選択した場合は、「入出境證/簽證號碼 Entry Permit/Visa No.」欄については空欄

「入出境證/簽證號碼 Entry Permit/Visa No.」欄については、多くの方が台湾を観光で訪れることになると思いますので、「簽證種類 Visa Type」欄において、「免簽證 Visa-Exempt」を選択した場合は、「入出境證/簽證號碼 Entry Permit/Visa No.」欄については空欄で問題ありません。

渡航目的の選択について

渡航目的の選択について

渡航目的の選択について

次に台湾を訪れる際の渡航目的について、「旅行目的 Purpose of Visit」欄から選択します。「旅行目的 Purpose of Visit」欄は、中国語と英語で記載されているため、日本語で理解しやすいように対比表を作ってみました。

渡航目的に関する日本語対応表

入國登記表 ARRIVAL CARD(入国審査情報登録サイト)の渡航目的選択欄は中国語と英語になっているため、日本語との対比表を作ってみました。(※著作権違反、不正コピー防止のために、一部不正コピーを検知するための文字列を含めています。)

※スマートフォンからアクセスの場合は表を横スライドさせることができます。

1.商務 Business 仕事
2.求學 Study 通学
3.觀光 Sightseeing 観光
4.展覽 Exhibition 展示会
5.探親 Visit Relative 友人、親族訪問
6.醫療 Medical Care 病気治療、通院
7.會議 Conference 会議
8.就業 Employment 就職
9.宗教 Religion 宗教
10.其他 Others その他

本ページを参照している多くの方が台湾への旅行が目的だと思いますので、3.觀光 Sightseeingを選択するようにします。

居住地欄の選択について

居住地欄の選択について

居住地欄の選択について

日本での居住地について、「居住地 Home Address」欄に入力します。国名はプルダウンリストになっていますので、リストの中から「Japan」を選択します。Japanの国名を選択すれば、住所までの記入については、不要となります。

台湾での滞在先の記載について

台湾での滞在先の記載について

台湾での滞在先の記載について

台湾での滞在先の記載を「來台住址或飯店名稱 Residential Address or Hotel Name in Taiwan」欄で行います。「來台住址或飯店名稱 Residential Address or Hotel Name in Taiwan」欄については、台湾での滞在先の住所、もしくは台湾で宿泊するホテルの場所について、ホテル名まで含めた住所を記入する必要があります。

連絡先の入力について

連絡先の入力について

連絡先の入力について

台湾での連絡先である電話番号「行動電話 Cell Phone Number(非必填Optional)」と、メールアドレス「電子郵件 Email Address(非必填Optional)」の欄については、必須の入力項目では無いので、未記入の状態でも問題ありません。

入力情報の確認と登録

入國登記表 ARRIVAL CARD(入国審査情報登録サイト)の画面上の項目について、全て入力が完了したら、「Confilm」ボタン(確認ボタン)をクリックします。誤って、「Cancel」ボタンをクリックすると、全ての情報がクリアされ、始めから全て入力し直しとなりますので注意が必要です。

「Confilm」ボタン(確認ボタン)をクリックすると、登録した情報の確認画面が表示されますので、本人操作確認用の「Verifyコード」の番号を入力して、「Apply」ボタンをクリックします。

登録した情報の確認画面

登録した情報の確認画面

万が一登録内容を修正したい場合は、「Back」ボタンをクリックします。

登録完了画面

登録完了画面

最後に画面に表示される「OK」ボタンをクリックすると、台湾への入国審査情報の事前申請は全て完了となります。



入国審査情報登録を間違えた場合について

入国審査情報登録を間違えてしまった場合については、再度正しい情報とあわせて、全ての項目を入力して再度登録を行えば問題ありません。

台湾での入国審査時の対応について

入国審査情報登録をオンラインでインターネットから事前に実施した状態で台湾での入国審査をする場合、パスポートをパスポートコントロール(入国審査ブース)で提示すれば、審査官がオンラインでインターネットの登録済みという事を理解してくれます。万が一理解してくれないような場合は、「オンライン」もしくは「インターネット」と言えば理解してくれますが、それでも心配な方は、入國登記表 ARRIVAL CARD(入国審査情報登録サイト)の登録画面で、「Confilm」ボタン(確認ボタン)をクリックした後に表示される登録内容の画面キャプチャをスマートフォンのギャラリーに保存しておいて、審査官に提示するのが一番早くて相手も理解しやすい方法です。心配な方はお試しくださいませ。

入国カードを手書きで行いたい場合

台湾に限らず、海外へ旅行へ行く際には、入国カードを搭乗中の飛行機の中で、到着前に渡され、飛行機の中、もしくは、台湾の空港のイミグレーション(出入国審査カウンター)やパスポートコントロール(入国審査ブース)の手前にある入国カードが置いてある記入台で記載してから、入国審査へと手続きを進める必要があります。台湾へ訪問する際に、仕事などで忙しくてなかなか入国審査情報をオンラインで事前登録がなかなかできないという場合は、以下に手書きでの入国カード手続き方法を、詳しくまとめていますのでご確認ください。

関連記事:台湾の入国カードの手続きと記入方法について

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