台北駅(台北車站)のおすすめ人気スポットをご紹介

台北駅の駅舎

台北駅の駅舎

桃園国際空港から、MRT(都市鉄道)に乗車して、いよいよ台北駅へとやってきました。前回の記事では、桃園国際空港から、台北駅へと向うMRT(都市鉄道)内部の様子をご紹介してきましたが、今回は台湾の交通のハブとなる台北駅内部の人気スポットについてご紹介いたします。台北駅は東京など日本の都市と同じように地下街が発達していて、地上に出ることなく、地下通路を通って移動することができます。この日、台北駅を訪れた際には新しくなった東京駅の紹介と三菱電機のポスターになっていました。



台北駅の地下街

台北駅の地下街を歩いてまず気が付くのが、歩き易さです。東京の地下街は、人が多すぎて真っ直ぐ歩くことがとても困難ですが、台北駅の地下街は東京の地下街と比較すると人が少なくとても歩きやすいです。

日本の地下街と同じように、地下街の出口と主要なランドマークを示した地図が至るところにあります。こちらの地図は、ちょうど現在地の部分が破れて穴が開いてしまっていました。

台北駅の地下街マップ

台北駅の地下街マップ

土地勘が無いと、地図を見てもあまりよく分からないので、少し地下街を歩きながら、台北駅の駅舎へと向ってみたいと思います。

台北駅の地下街

台北駅の地下街

地下街に入るテナントは、日本と同じく、飲食店、雑貨、衣類など日常生活に必要なお店が立ち並んでいます。

台北駅の地下街

台北駅の地下街

明るい地下通路もあれば、暗い雰囲気の場所もありました。地下通路の壁に広告パネルがあるのも日本と同じです。

台北駅の地下街

台北駅の地下街

地下通路を歩いていても、位置関係が全然分からず迷子になってしまいそうだったので、地上へと出てみました。

台北駅の駅舎

外から眺める台北駅の駅舎

外から眺める台北駅の駅舎

地下街から地上へ出ると、台北駅の駅舎が見えるので、位置関係がとてもよく分かります。こちらは台北駅前の広場です。

台北駅前の広場

台北駅前の広場

台北駅前の広場

台北駅前の広場

台北駅前の広場

台北駅前の広場

台北駅の正面入口前から撮影してみました。

台北駅を正面入口

台北駅を正面入口

台北駅は、地上6階、地下4階のとても大きな建物です。

台北駅の正面入口を背に台北の街並みを撮影してみました。

台北駅左手(<a href="/archives/3232">台北101</a>方面)

台北駅左手(台北101方面)

台北駅中央

台北駅中央

台北駅右手(<a href="/archives/2388">大名ビジネスホテル</a>方面)

台北駅右手(大名ビジネスホテル方面)

台北駅右手に見える高い建物は、日本でもおなじみの三越になります。

台北駅の正面入口前には、タバコを吸うことができる屋外の喫煙所があります。

台北駅でタバコが吸える場所

台北駅でタバコが吸える喫煙場所

台北駅でタバコが吸える喫煙場所

台湾はタバコを吸える場所が少ないので、喫煙者の方はあらかじめタバコを吸える場所を把握しておくのがおすすめです。台湾に訪れる多くの人たちが多く経由する台北駅でタバコが吸える場所については、以下のページでまとめています。

関連記事:台北駅でタバコが吸える喫煙場所

展示されている蒸気機関車

台北駅に展示されている蒸気機関車LDK58

台北駅に展示されている蒸気機関車LDK58

台北駅前の東側広場には日本製の蒸気機関車LDK58が展示されています。この機関車は、日本が台湾を統治していた1915年(大正4年)に導入されたものです。太平洋戦争の終戦後は、日本から台湾鉄路管理局に移管され、1982年に台東線が出来るまで実際に使用されていた実物の蒸気機関車になります。

関連記事:台北駅に展示されている蒸気機関車LDK58

それでは、台北駅の駅舎内部へと入っていきたいと思います。

台北駅の駅舎内部

台北駅のインスタ映えスポット、白と黒の床

台北駅のインスタ映えスポット、白と黒の床

台北駅の駅舎中央には、白と黒の四角い格子柄のように並ぶ床があります。この床の上に座りながら、お弁当を食べたり、本を読んだり、スマートフォンをいじったりする人がいるのですが、不思議なことにみなさん黒い床の上にしか座っていません。っというブログやSNSの記事を見かけることがあるのですが、黒い床の上に座る人の数の方が圧倒的に多いですが、白い床の上に座っている人たちもいます。駅舎中央は、天窓から日差しが差し込み、綺麗な影ができる場所なので、インスタ映えスポットとしても人気があります。

関連記事:台北駅のインスタ映えスポット、白と黒の床

コンビニ

台北駅内のセブンイレブン

台北駅内のセブンイレブン

台北駅の駅舎1階フロアの中にはコンビニのセブンイレブンが4店舗あります。南西のセブンイレブンは24時間営業ですが、台北駅の東側で機関車が展示されている前にあるセブンイレブンの営業時間は朝の6時から23時までの営業となっています。日本でみかけるようなおにぎりやサンドイッチといった定番メニューから、台湾のお土産名物のパイナップルケーキなどが販売されています。台北駅1階にはコンビニの他にも駅弁を販売するお店やお土産などを販売するお店が沢山あるので、いろいろと巡ってみるのがおすすめです。

タピオカジュース

台北駅1階にある「包果Baoguo」

台北駅1階にある「包果Baoguo」

台湾で人気のタピオカジュースといえば、台北駅1階にある「包果Baoguo」です。まだ2017年にオープンしたばかりのお店なのですが、一粒一粒のタピオカの粒が大きく、モチモチした食感が癖になるお店です。甘いのが苦手なので仙草茶のジュースを選んだのですが、ボリュームたっぷりで最後まで飲みきることができませんでした。こちらの「包果Baoguo」は、台北の若者たちに人気がある原宿のような師大夜市(國立台灣師範大學側)にもお店がある人気店になります。特にタピオカ好きな女性は、一度飲んだらなんとなくはまりそうな気がします。店内では飲み物以外にもハチミツやチーズを使ったトーストなども販売されています。詳細は以下のページでまとめています。

関連記事:タピオカのモチモチ感が癖になる「包果Baoguo」

お土産検討

台湾でハチミツといえば、お土産にもおすすめな「蜜蜂工坊」

台湾でハチミツといえば、お土産にもおすすめな「蜜蜂工坊」

台湾旅行に訪れたら気になるお土産。男性にも女性にも喜ばれる台湾で定番のお土産といえば、パイナップルケーキです。また台湾ではハチミツを使った食べ物や化粧品、生姜を使ったスキンケア用品など、天然の素材をそのまま活かした商品が女性用のお土産として喜ばれます。実際に台北駅内にあるお土産点に訪れて、現地で確認してきたおすすめのお土産について、男性用、女性用にご紹介いたします。

関連記事:男性、女性に喜ばれる台湾旅行におすすめのお土産