松山市場の雰囲気と特徴について
台湾で夜の観光といえば夜市。昼の観光といえば市場です。夜市の近くには、昼間営業している市場が隣接している場所がいくつかあります。今回ご紹介する松山市場は、台北の二大、三大夜市といわれる饒河街観光夜市に直結している松山市場になります。夜市と比較すると、規模は小さいですが、台湾観光で、夜市の味を昼間味わってみたくなった場合は、市場を訪れてみると、美味しい台湾のお料理と出会うことができます。
目次
営業時間について
松山市場は、月曜日から土曜日まで営業しています。営業時間は、11時30分~14時00分からと、16時30分~19時30分に分かれます。日曜日は休業していますので、訪れる際には注意が必要です。
松山市場の雰囲気
松山市場は、饒河街観光夜市がある饒河街と直結している市場で、最寄駅は、饒河街観光夜市と同じく、松山駅となります。
松山駅から饒河街観光夜市を訪れると、正面の入口では無く、松山市場がある逆の方向にある入口から入ることになります。
松山市場は、MRT松山駅の出口を出ると、直ぐ目の前に入口があります。距離にすると10歩ぐらい。2秒ぐらいで到着できます。
松山市場は、縦長の倉庫のような建物の中に、飲食店メインで様々なお店が入っています。昼間に訪れると、地元で生活する人たちが食事やおしゃべりを楽しんでいます。
屋根があるので、雨が降っていたとしても濡れることはありません。
市場の中には、臭豆腐、蚵仔煎といった小吃から、主食に近いお料理まで、様々な種類を楽しむことができます。
観光場所ではなく、地元の人たちがのんびりと食事をしたり、おしゃべりとしたりしながら過ごすまったりとした空間です。
中には、日本語で書かれたお菓子も沢山販売されていました。饒河街観光夜市を訪れた日本人が松山駅に向う際に、松山市場で買い物をする人もチラホラいるようです。
台湾フルーツとあわせて、夜市ではあまりみかけない巨峰のような葡萄や枇杷などが販売されていました。
台東特産の猪料理のお店です。台湾では、猪料理のお店を沢山みかけます。
猪料理のお店を出ると、饒河街沿いにも数店舗お店があります。
松山市場を出て、目の前が饒河街観光夜市になります。
「夜市って昼間もやっているの?」と疑問に思う方のために、昼間の饒河街観光夜市の様子もまとめてみました。夜の饒河街観光夜市の様子とあわせてご覧ください。
松山市場のご紹介は以上となります。次は、雙城街夜市と直結する市場の晴光市場をご紹介いたします。
饒河街観光夜市の関連情報
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夜の様子
饒河街観光夜市の雰囲気や特徴、口コミ、アクセス情報について、以下のページよりご覧いただけます。
昼の様子
昼間の饒河街観光夜市の様子や、直結する松山市場の様子について、以下のページよりご覧いただけます。
台湾夜市と市場の特徴を確認する
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台北にある夜市の雰囲気・特徴
台北にある夜市の一覧です。実際に各夜市をめぐってその場の雰囲気や特徴が伝わる場面を撮影しながら、まとめています。
台北にある市場の雰囲気・特徴
台北にある市場の一覧です。実際に各市場をめぐってその場の雰囲気や特徴が伝わる場面を撮影しながら、まとめています。
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