大龍街夜市の雰囲気と特徴
大龍街夜市は、地元の人が買い物や屋台を楽しむための夜市です。観光客はまずいません。車やバイクが往来する道沿いで、屋台が道路に直面しているため、車やバイクに乗ったまま、屋台で買い物をする人たちも沢山います。雰囲気的には、地元の人たちの憩いの場っというような感じが漂う場所になります。台湾の地元の人たちの暮らしを目の当たりにしたり、地元台湾料理の味を楽しむのに最適な夜市になります。
目次
大龍街夜市の雰囲気
大龍街夜市は、台湾料理の屋台や食材を売る屋台、大きな八百屋がある夜市です。雑貨や衣類などを販売する露店や、ゲームを提供する夜市でよく見かけるような店舗はありません。
車やバイクが頻繁に往来する道沿いにある夜市なので、訪れる際には車やバイクにひかれないように注意する必要があります。
大龍街夜市に並ぶ屋台は、地元感がとっても溢れていて雰囲気がよいレトロ感に溢れています。
地元に住む人たちが、フラフラと立ち寄りながら、買い物をしたり、食事をしたりする夜市です。屋台の数が少ないのと、夜市のスペースも、それほど広くはありません。
屋台の中には食材がショーケースのようになっていて、食材を選びながら調理をしてくれる屋台もあります。こういう屋台は、言葉が話せないと、なかなか注文が難しいと思いますが、台湾の地元ならではのお料理を楽しむのには最適な屋台だと思います。
大龍街夜市は、他の夜市と比較すると人の数がとっても少なくて落ち着いています。悪くいうと閑散としているというような雰囲気でもありますが、良く言うと落ち着いていてどこか大人の雰囲気が漂う屋台です。地元の人たちがのんびりと屋台の人と話をしながら、食事を楽しむ場所です。
大龍街夜市は、おかしやジュースといった甘いものが販売されている屋台の数が少ないです。道路に面している屋台のため、バイクに乗った地元の人たちが屋台でいろいろと買い物をしている姿を目の当たりにすることができます。日本では、なかなか見ることができない光景で、これはこれで楽しめます。
夜市の中には、大きな八百屋があります。建物や看板にとても歴史を感じます。雰囲気的には、日本の市場が夜市の中にあるといった光景にも見えます。
屋台はそれほどお客さんが頻繁にくる場所ではなさそうなので、のんびりと営業しているといった印象を受けます。
バイクが頻繁に夜市の中を走り抜けるので、交通事故にならないように注意が必要です。
大龍街夜市は、活気はそれほどありませんが、地元の人たちに愛される感じがする夜市です。
大龍街夜市から少し北上すると、台湾で最も大きな士林夜市へと行くことができます。士林夜市の詳細は以下のページで詳細にまとめています。
大龍街夜市の主な特徴
- 台湾の中では閑散としている夜市。
- 屋台の数は40店舗ぐらいでこじんまりしている。
- 深夜営業は行っていない店舗が多い。
- 歩行者天国が無いので交通事故にならないように注意が必要。
- 観光客の数が少ないローカルな夜市。
大龍街夜市の関連情報
大龍街夜市は、台湾の中では閑散としている夜市です。屋台の数は40店舗ぐらいで小規模な場所です。深夜営業は行っていない店舗が多く、観光客向けというよりは、地元のローカルな人たちが利用する夜市です。一部日本語のメニューがある店舗も存在します。
台湾夜市と市場の特徴を確認する
台湾にある夜市と市場の特徴をまとめています。夜市は、主に18時から0時。市場は9時から20時ぐらいが営業時間の目安です。中には、雙城街夜市や師大夜市のように、24時間営業の夜市もあります。また、朝ごはんを食べることができる早朝から営業している永楽市場のような夜市もあります。各夜市や、市場の営業時間や雰囲気、特徴の比較などもご紹介しています。
台北にある夜市の雰囲気・特徴
台北にある夜市の一覧です。実際に各夜市をめぐってその場の雰囲気や特徴が伝わる場面を撮影しながら、まとめています。
台北にある市場の雰囲気・特徴
台北にある市場の一覧です。実際に各市場をめぐってその場の雰囲気や特徴が伝わる場面を撮影しながら、まとめています。
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