台湾に高価なデジタルカメラを持参する際の注意事項について

台湾の思い出作りに欠かせないデジタルカメラ

「スマートフォンがあるのであえてデジタルカメラは持参しない。」という方も多いかと思いますが、ネットで写真を扱いたいので高額のデジタルカメラを持参する方もいらっしゃるかと思います。コンパクトなデジタルカメラであれば気にならないのですが、高額なデジタルカメラを台湾に持っていく際には、「盗難防止対策」や「海外旅行保険への加入」など自己防衛を行っておいた方が万が一の時に安心です。海外旅行保険の詳細については、以下のページで詳しく解説しています。

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また、デジタルカメラで気になるのがメモリ容量です。沢山の写真を解像度が高いカメラの設定で撮影していると、メモリカードがすぐにいっぱいになってしまいます。台湾で沢山の写真を撮影する際には、予備のメモリーカードを持っていくのがおすすめです。メモリーカードの詳細については、以下のページで詳しく解説しています。

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カメラを海外旅行仕様にする方法

高価な一眼レフカメラやミラーレスカメラ、コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)を台湾やハワイなど、海外へ持って行く際に心配なのが、置き引きや盗難です。台湾やハワイは、治安がよい国と思われがちですが、気を抜いているとスリや盗難にあうことがあります。海外旅行で一番大切な事は、自分の身は自分で守るという意識です。盗まれたら困るものはそもそも海外に持っていかないというのが鉄則ですが、どうしてもこのカメラで訪れた先の国で写真を撮影したいと、高額なカメラを海外に持参する事もあるかと思います。そんな時は以下の方法で、カメラを海外に持っていくのがおすすめです。

キャノンやニコンなどカメラメーカのロゴを隠す

以下の写真は、私が持っている一眼レフカメラの写真です。両方とも同じキャノン5DSRの一眼レフカメラなのですが、少し様子が違う事にお気づきでしょうか?

キャノン5DSR

キャノン5DSR

ロゴを隠したキャノン5DSR

ロゴを隠したキャノン5DSR

黒のビニールテープを利用して、キャノンだと分かる部分に全てシールを貼るように、黒いビニールテープを張っています。高額なレンズを利用している場合は、何のレンズか分からないように、赤いラインなど全て黒いビニールテープで覆っています。

黒いビニールテープと、ハサミがあれば、10分もかからずに、カメラの盗難防止対策ができます。黒いビニールテープは、ネット通販で購入すれば、数十円で購入できてしまいます。価格が安い黒いビニールテープは、以下のページから確認することができます。

海外でスリや盗難をする人たちは、金めのモノを持っている事が目に付くと、スリや盗難のターゲットに定めてきます。

お財布もポケットの後ろに長財布をはみ出すように持っていると、特に週末の台湾の夜市は人が多く、スリの格好のターゲットとなってしまいます。台湾旅行に適したお財布については、以下のページで解説しています。

関連記事:台湾旅行に適した財布について
スリや盗難にあわないためには、少しでも高価なモノを身に付けているという事を相手に知られないよう、対策するのがおすすめです。

また、リュックサックを持ち歩く際にも、背中に背負っていると、いつの間にかファスナーを空けられてしまい、中のモノが盗まれてしまうといったことがあります。特に人ごみの中でカメラを入れたリュックサックを持ち歩く際には、背中に背負うのでは無く、前に抱えて持ち歩くのがおすすめです。台湾旅行に適したリュックサックについては、以下のページで詳しく解説しています。

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カメラストラップのロゴを隠す

カメラ自体のカメラメーカーのロゴを隠すのとあわせて大切なのが、カメラを首からぶら下げるネックストラップも、メーカーロゴが入った純正のものでは無く、ノンブランドで販売されている安いカメラストラップに変更しておくと安心できます。

キャノンのカメラストラップからノンブランドのストラップに切り替えた一眼レフ

キャノンのカメラストラップからノンブランドのストラップに切り替えた一眼レフ

価格が安いノンブランドのカメラストラップの詳細については、以下のページでご確認いただけます。

「備えあれば憂いなし」です。盗まれたら困るものを海外に持っていく際には、自ら少しの手間で盗難防止対策を施しておくのが安心です。

台湾旅行であると便利なスマートフォン、デジカメ、パソコン類

台湾旅行での思い出の記録を残すのに便利なスマートフォン、デジカメ、パソコン類の一覧になります。

スマートフォン

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バックアップ充電器

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ノートパソコン

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ハードディスク

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デジカメ

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メモリーカード

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台湾旅行に必要な持ち物一覧

必須の持ち物

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飛行機内の持ち物

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紫外線対策の持ち物

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台湾ガイドな持ち物

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あると便利な持ち物

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撮影、連絡用持ち物

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夜市観光用の持ち物

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日本語が通じる台北観光におすすめのホテル

スカイ19ホテル日光拾玖(旧名称:大名ビジネスホテル)のデラックススイートルーム

スカイ19ホテル日光拾玖(旧名称:大名ビジネスホテル)のデラックススイートルーム

日本語が通じて、宿泊者の99%が日本人というスカイ19ホテル日光拾玖(旧名称:大名ビジネスホテル)の19階にあるスイートルームに宿泊しました。実際に宿泊して確認してきたスイートルームや、アメニティ、シャワーの勢いなどについてレポートしています。

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台湾観光で人気のオプショナルツアー

台湾観光をガイド付きで効率よく巡りたい場合は、オプショナルツアーに事前申込するのがおすすめです。台湾観光で特に人気が高いオプショナルツアーをご紹介いたします。