飛行機内にあると便利な持ち物リスト
台湾への飛行機に乗っているフライト時間は、日本からだと3時間から4時間ぐらいかかります。それほど長い距離ではありませんが、様々な場所へ海外旅行へ行っている経験をもとに、このグッズは台湾旅行の飛行機内にあると便利という持ち物をご紹介いたします。飛行機内はとても乾燥します。乾燥対策として役立つのがリップクリームとマスクです。また少しでも飛行機内で安眠をしたいという場合に役立つのがアイマスクとサイレンシアフライト（耳栓）とネッククッションです。飛行機内でストレスから開放してリフレッシュしたいと思う時に役立つのが歯ブラシとスリッパです。エコノミー症候群にならないようにするためのグッズとして、フットレストやマッサージボールといった持ち物も有効です。飛行機内への手荷物の持込には規制もありますので、規制内容とあわせて、飛行機内で快適に過ごすアイテムをご紹介いたします。
目次
飛行機内の持ち物リスト
以下の持ち物一覧は、台湾旅行の飛行機の中にあると便利な持ち物リストの一覧になります。台湾のフライトは約4時間です。飛行機内の肌の乾燥を防ぐアイテムから、安眠アイテム、長時間同じ体制でいることによるストレスを軽減させるための持ち物の一覧となります。
乾燥対策用の持ち物
飛行機内はとても乾燥しています。飛行機を降りる際には、乾燥によって喉が痛くなってしまうような場合もありますので、乾燥した飛行機内から身を守るためにも、以下のような持ち物があると便利です。
リップクリーム
台湾は日本と比較すると全体的には高温多湿です。夏場の時期は特に乾燥する事はありませんが、冬場の時期は、台北は東京よりも雨量が高いのに対して、台中、台南、台東については、東京よりも雨量が少なく、乾燥する時期もあります。また、台湾の旅行中に、年間を通じて一番乾燥しているのは飛行機の中になります。唇も乾きますので気になる方は持参しておいた方が無難でしょう。リップクリームはスティック型の固形状態であれば、液体物持ち込み対象外となるので機内への持ち込みが可能です。
マスク
台湾の旅行で一番乾燥する場所といえば飛行機の中です。台湾のフライト時間は短いですが、人によっては飛行機から降りた時に喉の痛みを感じるような場合もあります。台湾の現地は、日本と比較すると全体的には高温多湿です。夏場の時期は特に乾燥する事はありませんが、冬場の時期は、台北は東京よりも雨量が高いのに対して、台中、台南、台東については、東京よりも雨量が少なく、乾燥する時期もあります。
安眠できる持ち物
台湾旅行への飛行機の中は、少しでも安眠して過ごしたいと思う時に役立つ持ち物のご紹介です。サイレンシアフライトの耳栓は、横になって就寝する際には、耳栓が耳の奥まで入りすぎてしまう危険性があるので、飛行機内での就寝や、身体の状態が起き上がっている際に利用する耳栓となります。
アイマスク
台湾のフライト中、少しでも寝て現地へ向いたい場合に役立つのがアイマスクです。飛行機内でも役に立ちますが、なれない台湾の宿泊先で、少しでも安眠したい場合にも役立つアイテムです。安眠グッズとしては、アイマスクと、気圧変動による不快感を軽減する飛行機用の耳栓であるサイレンシアフライトと一緒に利用すると効果抜群です。アイマスクの詳細については、以下のページで詳しく解説しています。
耳栓（サイレンシアフライト）
サイレンシアフライトとは、気圧変動による耳の不快感を軽減する飛行機用の耳栓になります。また、遮音性も優れた耳栓なので、安静による安眠や、精神集中などにも利用できる耳栓となるので、飛行機内での安眠グッズとしても利用できます。サイレンシアフライトは、耳栓の中央部分に穴が開いていて、飛行機の離着陸時の急激な気圧の変化を穴から取り入れる空気の流れによって、空気のクッションが耳栓の中にできるため、耳の不快感を取り除くことができます。サイレンシアフライトの詳細については、以下のページで詳しくまとめています。
ネッククッション
飛行機内で少しでも体の負担を軽減させることができるアイテムが、ネッククッション、ネックピロー、首枕と呼ばれるアイテムです。特に肩こりがひどい方などは、必須アイテムです。首の周囲を囲むように装着すると、横になれない飛行機内で移動中も頭がガクつくことなく安眠できます。口で息を吹き込んで膨らませるタイプや、背中の部分が平らで背もたれにもピッタリフィットするタイプ。自分の首の大きさに合わせて調節ができるストラップ付のタイプなどなど、自分にあった商品を選んで快適な旅を楽しみましょう。
リフレッシュできる持ち物
飛行機の中で同じ体制で長時間いると疲れてしまいます。少しでも窮屈な飛行機の空間からリフレッシュしてストレスから身体を開放させたい時に役に立つ持ち物をご紹介いたします。
スリッパ
スリッパが有効活用できる場面は、飛行機の中と宿泊先のホテルの中です。台湾のフライト時間は短いですが、少しでも飛行機内でリラックスして過ごしたい時は、靴を脱いでスリッパに履き替えるのがおすすめです。台湾のホテルはアメニティが充実している場所が多いので、スリッパも用意されているところもありますが、少しでも自分にあったスリッパを履きたいという場合は、インターネット通販で、台湾旅行へ行く前に安く購入しておくと便利です。
葉ブラシ
台湾のホテルはハワイなどのホテルと異なり、アメニティが日本のホテルのように充実しています。ほとんどのホテルに歯ブラシはセットで付いている場合が多いですが、普段利用している歯ブラシを利用したい場合は、日本から持っていくのがおすすめです。ただし、チューブ型の歯磨き粉は液体物扱いとなるため、飛行機に手荷物として持ち込む場合は、100ml以下の容器に入れて、縦横40cm以内のジッパー付きビニール袋に入れる必要があります。ただし、歯磨き粉を飛行機に持ち込むのに、いちいちそこまで対応していられないという場合は、あらかじめ歯ブラシに歯磨き粉が浸みこませてあり、使い捨てができる携帯用の歯ブラシセット（インスタント歯ブラシ）を持参すると、飛行機にも自由に持ち込めるので便利です。台湾のフライト時間は短いので、飛行機内で歯を磨く事はあまりないかと思いますが、飛行機内でちょっとリフレッシュしたい時などは、歯ブラシは有効です。
リッタバックセット
飛行機内には液体物を持ち込むことができません。特に女性は化粧品を飛行機内に持ち込む際には注意が必要です。規定を超えて、飛行機内に液体を持ち込むと、その場で没収されたり破棄されてしまいような場合もあります。飛行機内に化粧品などの液体物を持ち込む際に便利なグッズが、リッタバックセットです。飛行機内に液体物を持ち込む際には、100ml以下の容器に入れて、縦横40cm以内のジッパー付きプラスティック製ビニール袋に入れる必要があります。リッタバックセットは、あらかじめこの基準をクリアするために作られた飛行機内への化粧品などの持ち込み用に作られたパッケージで、化粧品など、必要な分量をリッタバックセットに入れて、飛行機内に持ち込むことができます。
エコノミー症候群対策に役立つ持ち物
飛行機内で長時間同じ体制でいると発症してしまうのがエコノミー症候群です。エコノミー症候群対策として役に立つ持ち物についてご紹介いたします。
フットレスト
台湾のフライト時間は3時間から4時間と、それほど長くはありませんが、飛行機内で長時間同じ体制で座っていると、エコノミー症候群や足のむくみ、足の倦怠感、腰痛の危険性につながる可能性があります。飛行機内で身体の負担を減らして、少しでも快適に過ごしたい時に有効なグッズがフットレスト（足置き）になります。
マッサージボール
飛行機の中は乾燥していて冷えます。そして長時間同じ体制でいることから血行が悪くなり足のむくみなどにつながりやすいです。そんな時は足裏でコロコロ転がしながら足裏のツボを刺激しながら血行改善につながるマッサージボールなど手軽に持ち運びができる健康グッズがおすすめです。
