台湾旅行での日常を過ごすのにあると便利な持ち物リスト
台湾旅行での日常を過ごすのにあると便利な持ち物は、コンタクトレンズ、常備薬、化粧品、石鹸類、爪切り、ヘアブラシ、ウェットティッシュ、着替え、筆記用具、タバコなどの持ち物です。コンタクトレンズや常備薬、タバコについては、飛行機の中や、台湾国内に持ち込む際にも、持込制限の規制があるのと、シャンプーやリンス、トリートメントといった石鹸関係を持ち込む際には、飛行機への搭乗時に規制があったりもします。台湾での日常生活を過ごすのにあると便利な持ち物になりますが、持込のルールがあるアイテムもあるので、台湾へ持ち込む際には注意が必要です。それぞれの持ち物についての詳細は、以下のページで詳しく解説しています。
目次
あると便利な持ち物リスト
以下の持ち物一覧は、台湾の滞在先ホテルなどで役に立つ持ち物の一覧になります。男性であれば不要なものばかりになるかもしれませんが、台湾の宿泊先で快適に過ごしたい際など、必要な荷物のチェックリストとしてご活用ください。
コンタクトレンズ
コンタクトレンズで気になるのが、コンタクトレンズの洗浄液の機内への持ち込みです。コンタクトレンズの洗浄液は、医薬品に該当しますので手荷物として機内への持ち込みが可能です。目薬についても同様となります。検査員に申し出れば、機内で必要な量に限って持ち込みが可能となっています。ただし、英語で質問された場合が不安だという方は、機内への持ち込み規定の範囲内(手荷物の場合:100ml以下の容器に入れて、縦横40cm以内のジッパー付きビニール袋に入れる。)に従って持参するのがよいかと思います。また、機内はとても乾燥します。台湾往復の長旅の機内中はコンタクトレンズでは無く、メガネにしておいた方が無難です。機内では無理をせず、身体の負担を少しでも無くしリラックスして過ごす事がとても大切です。また、日本国内から台湾にコンタクトレンズを持ち込む際には、規定がありますので注意が必要です。
常備薬
病院からの処方薬がある方や、風邪予防や腹痛予防を気にする方は、市販薬を日本から台湾へ持って行った方がおすすめです。自らの体調管理で利用する薬を機内の持ち込みや、現地税関、X線検査等でストップがかかる事はありません。国内からの出国の際には日本語が通じるので安心だと思いますが、現地でのやり取りが不安な方は、何の薬なのかを中国語で書いた紙を薬と一緒に入れている方もいます。ただし、日本から台湾へ常備薬を持ち込む際には、薬の持ち込みが厳しく台湾側で規制されているので注意が必要です。市販薬の場合と、処方薬の場合で、日本から台湾に持ち込むことができる薬の量には制限がありますので、以下にまとめてみたいと思います。
化粧品
女性の場合、化粧品については普段利用している自分にあったものを持参するのがおすすめです。トライアルセットやお試しセットを持参するとかさばらずに済む場合もあります。台湾に限らず、海外に化粧品を持っていく場合は、飛行機に搭乗する際に規定があります。規定にそぐわない化粧品を飛行機に持ち込むことはできず、搭乗時のチェックで引っかかってしまった場合は、その場で没収されて破棄されてしまいますので、注意が必要です。台湾国内への化粧品の持ち込みについての規定は特にありませんが、市販薬、処方薬、コンタクトレンズを台湾に持ち込む際には、台湾の国で定められた規定があるため準拠する必要があります。
石鹸類
台湾のホテルのアメニティーグッズは、ハワイなどと異なり充実している場合が多いです。ただし場所によっては、シャンプーと石鹸は、宿泊先に備え付けられていてもトリートメントが備え付けられていない場合などもあったりすることがあります。また、身体を洗う石鹸はボディーソープでは無く、固形石鹸の場合もあります。自分自身にあったシャンプーやトリートメントを利用したい場合は、日本国内から台湾へ持ち込む必要があります。
爪切り
意外と台湾旅行であると便利なのが爪切りです。爪切りは飛行機にも持ち込みが許されている航空会社が多いのと、爪を切るだけでなく、台湾現地で購入した帽子や衣類などについている値札など、ちょっとしたモノを切るのに役に立つことがあります。タバコを吸われる方は、ライターの火も代用できると思いますが、折角購入した衣類等が焦げてしまう可能性がありますのでやめましょう。
ヘアブラシ
台湾のホテルは、ハワイなどアメリカのホテルと比較すると、日本のホテルのようにアメニティが充実している場所が多いのが特徴です。髪の毛をとかすくしについても、台湾のホテルにはアメニティとしてある場合が多いですが、普段使い慣れたくしを利用したい場合は、荷物になるものでもないので、日本から台湾へ荷物として持参するのがおすすめです。
ウェットティッシュ
海外旅行であると便利なグッズがウェットティッシュです。台湾の夜市などの屋台やレストランで食事をする前後に手を拭きたい場合や、メイク落としなどにも利用することができます。ウェットティッシュが便利なところは、液体の化粧品などとことなり、問題無く飛行機に持ち込むことができます。台湾旅行にウェットティッシュがあると、とても重宝するので、もって行きたいアイテムの一つです。
着替え
台湾は日本よりも一年間を通じて平均気温が高く、服装は、日本よりも薄手で過ごすことができます。8月、9月、10月は台風シーズンで、台湾は台風の通り道であることから、この時期に台湾を訪れる場合には暴風対策が必要です。また、特に気温が高まる8月の夏場の時期には、服装とあわせて、紫外線対策も必要となってきます。これから台湾を観光で初めて訪れる方のために、台湾での服装について、まとめてみたいと思います。
筆記用具
台湾への観光旅行で、筆記用具が一番初めに必要となってくる場面は、搭乗中の飛行機内で入国カードを記入するタイミングです。入国カードは、台湾に限らず、海外旅行をした際に、渡航先の国入る前には必ず記入が必要となってくるものとなります。入国カードを手入力する場合は、ボールペンでの記入が必須となってきます。飛行機内で入国カードを入力しない場合は、台湾の空港に到着した後に、イミグレーション(出入国審査カウンター)やパスポートコントロール(入国審査ブース)の手前にある記帳台で入国カードの記入を行う必要があります。台湾の空港での入国カード記載は、記帳台が込んでいて、ボールペンの数に限りがあるためなかなか記入できずに、入国が遅れてしまったり、ボールペンがあったとしても中のインクが無くて入国カードが記載できないといった場面に遭遇したことがあります。入国カードの記入に限らず、筆記用具はあると必要な場面で重宝するので、ボールペン一本ぐらいは、荷物の中に入れておいた方が安心です。
タバコ
喫煙者にとってタバコは必需品。台湾旅行に限らず、喫煙者が海外旅行をする際に気にしておきたい点は、日本で販売されて普段吸っている同じ銘柄のタバコが海外では販売されていることが無い場合があるという点です。似たような銘柄が海外にあったとしても、日本のタバコとは味やタール、ニコンチン量が異なるような場合もあるので、日本で吸っている銘柄と同じタバコを吸いたい場合は、台湾に行く前に日本で複数買いするか、カートンでまとめ買いして海外に持っていくのが一番おすすめです。そんな時に役に立つのが、空港内での免税店になります。ただし、免税店で購入したタバコを台湾に持っていく際には、一人あたり日本製のタバコが200本までと、海外製のタバコが200本までと制限があるので注意が必要です。
台湾旅行に必要な持ち物一覧
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