手荷物、預け荷物として飛行機に持ち込める化粧品の制限について
女性の場合、化粧品については普段利用している自分にあったものを持参するのがおすすめです。トライアルセットやお試しセットを持参するとかさばらずに済む場合もあります。台湾に限らず、海外に化粧品を持っていく場合は、飛行機に搭乗する際に規定があります。規定にそぐわない化粧品を飛行機に持ち込むことはできず、搭乗時のチェックで引っかかってしまった場合は、その場で没収されて破棄されてしまいますので、注意が必要です。台湾国内への化粧品の持ち込みについての規定は特にありませんが、市販薬、処方薬、コンタクトレンズを台湾に持ち込む際には、台湾の国で定められた規定があるため準拠する必要があります。市販薬、処方薬などの常備薬や、コンタクトレンズの台湾への持込に関する規定については、以下のページで詳しくまとめています。
関連記事:台湾への市販薬、処方薬、コンタクトレンズの持込について
目次
飛行機内への化粧品の持ち込みの規定について
飛行機内に持ち込める化粧品については、飛行機内に手荷物として持ち込む場合と、免税店などで購入した化粧品を預け荷物として飛行機内に持ち込む場合とで、規定がことなります。手荷物として飛行機内に化粧品を持ち込む場合と、預け荷物として飛行機内に化粧品を持ち込む際の規定については、以下の通りとなってきます。
手荷物として化粧品を飛行機内に持ち込む場合
国際線の飛行機内への化粧品の持ち込みには規定があります。化粧品というよりは、液体についての持ち込み規定があり、手荷物で液体を飛行機内に持ち込む場合は、100ml以下の容器に入れて、縦横40cm以内のジッパー付きプラスティック製ビニール袋に入れる必要があります。飛行機への持込については、リッタバックセットが販売されていますので、リッタバックセットに手荷物として飛行機内に持ち込むのが便利です。リッタバックセットの詳細については、以下のページで詳しく確認することができます。
液体物を飛行機内に持ち込む際の注意事項
登場する航空会社によって、多少の規定の違いはありますが、化粧品など、液体物を飛行機内に持ち込む際の注意点としては以下のような内容があります。
- 100ml(g)を超える容器に入ったあらゆる液体物は、機内持ち込みが禁止されている。
- 機内持ち込みをする場合は、100ml(g)以下の容器に入れて、容量1リットル以下のジッパー付きの透明プラスチック製袋に入れる必要がある。
- 一人につき1袋のみ機内持ち込みが可能。
- 100ml(g)以下の容器であっても透明のプラスチック袋に入っていない場合、もしくは密封できない場合は機内への持込ができない。
- 100ml(g)以下の容器や、透明プラスチック袋がない場合は、液体物を廃棄するか、受託手荷物として航空会社側に預ける必要がある。
- ジェル状のもの(歯磨きやヘアジェルなど)や、スプレーなども液体物として取り扱われる。
- 飛行機に搭乗する際、飛行機内への化粧品の持ち込みについては、保安検査場で他の手荷物とは別で提示する必要がある。
預け荷物として化粧品飛行機内に持ち込む場合
免税店で購入した化粧品を飛行機内に持ち込む際には、非放射性のものという前提条件があるのとあわせて、以下のような規定があります。
- 一容器あたり0.5kgまたは0.5リットル以下である必要がある。
- 水漏れ等のないように十分に梱包した状態で持ち込む必要がある。
- 一人あたり2kgまたは2リットルまで飛行機内に持ち込むことができる。
上記は参考例となります。搭乗する航空会社によって、規定の内容が異なる場合があるので、搭乗する航空会社に詳細については確認する必要があります。
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