紫外線が強い台湾旅行はUVカットのサングラスがおすすめ
強い紫外線は、長時間当たることによって、目の角膜に炎症を起こし充血してしまうといったことがあげられます。日本でサングラスをしていると、「カッコつけて」っと思う方が多いと思うのですが、サングラスにはファッション的な意味合いの他に、紫外線から目を守るといった大切な役割があります。
目次
サングラスの種類
一言でサングラスといっても、サングラスには大きく分けて、「色付きレンズ」、「偏光レンズ」、「調光レンズ」と3種類に分類されてきます。それぞれのレンズの特徴は以下の通りとなります。
色付きレンズの特徴
色付きレンズのサングラスは、価格が安価で入手しやすく、手入れが要らないといった特徴があります。ただし、通常のレンズを着色しただけのレンズになりますので、サングラスをかけることによって、太陽光の眩しさをおさえることができますが、色付きレンズの色が濃くなればなるほど、サングラス越しに瞳がより多くの光を取り入れようとして、瞳孔が開いてしまいます。つまり、色付きレンズは、眩しさはおさえることができても、沢山の紫外線を瞳が吸収してしまうというデメリットがあるので、特に夏場の紫外線がとても強いシーズンに、台湾で利用するのは避けた方がよい種類のサングラスになります。
偏光レンズの特徴
偏光レンズが採用されているサングラスは、光を一定方向にのみ通過させることができる偏光膜と呼ばれる特殊なフィルムが採用されています。特徴としては、自然に入ってくる光のみ、サングラスのレンズは通し、反射光についてはカットするといった効果があり、視界がクリアになるという理由からアウトドアスポーツなどに採用される事が多いサングラスになります。
調光レンズの特徴
調光レンズが採用されているサングラスは、紫外線の量に反応してレンズの濃さが変化するという特徴があります。レンズの色が自動で変わることから、朝、昼、夜、屋外、屋内でサングラスを架け替える必要が無いという点と、紫外線を99%カットできるという大きな特徴があります。特に紫外線が強い台湾でかけるサングラスとしては、調光レンズを採用したサングラスが特におすすめとなります。
台湾に最適なサングラスとは?
紫外線が強い台湾でサングラスをする場合は、「調光レンズ」を採用したサングラスが最もおすすめです。また、サングラスの種類には、「UVカット」と記載されているものもあるので、UVカット対応のサングラスもおすすめです。サングラスを選ぶ際には、ファッション的な点に注力しがちですが、台湾の紫外線は日本と比較して、2倍から4倍、夏場のシーズンは更にそれを上回る紫外線が降り注いでいます。紫外線対策がシッカリとされたサングラスを選定する事が一番大切なことです。
紫外線対策がされたサングラスについては、以下で詳細を確認することができます。
台湾の紫外線量
台湾の紫外線量を日本と比較した場合、一年間を通じて2倍から4倍ぐらいの差があります。台湾は日本と比較して赤道に近いことから、台湾で紫外線量が少ない日であったとしても、2倍から4倍は、紫外線量が日本と比較した場合に多い傾向があります。特に夏場の時期になると、5倍、6倍と紫外線量が増えていく日があるので、台湾へ旅行する際には、紫外線対策は必需品となってきます。
一年間を通じての台湾の紫外線量が気になる方は、以下のページで詳しく解説していますのでご参考にしてください。
台湾での紫外線対策
台湾での紫外線対策でおすすめのアイテムは、サングラス、帽子、日焼け止めの3点になります。それぞれのアイテムの詳細について、以下のページで詳しく解説しています。
台湾旅行に必要な持ち物一覧
日本語が通じる台北観光におすすめのホテル
日本語が通じて、宿泊者の99%が日本人というスカイ19ホテル日光拾玖(旧名称:大名ビジネスホテル)の19階にあるスイートルームに宿泊しました。実際に宿泊して確認してきたスイートルームや、アメニティ、シャワーの勢いなどについてレポートしています。
関連記事:スカイ19ホテル日光拾玖(旧名称:大名ビジネスホテル)のスイートルームを確認する
台湾観光で人気のオプショナルツアー
台湾観光をガイド付きで効率よく巡りたい場合は、オプショナルツアーに事前申込するのがおすすめです。台湾観光で特に人気が高いオプショナルツアーをご紹介いたします。