台北駅からも歩ける位置にある城中市場。台湾において市場は、昼間に食事や買い物をする場所となるので、日中の時間帯は、買い物をする現地に住む主婦の方を多くみかけます。城中市場は、衣料品等も販売しているお店もありますが、割合としては飲食店や、野菜、くだもの、魚介類、肉、惣菜など食料品を販売するお店の方がメインとなってきます。そして城中市場の中には、日本のラーメン次郎に似た味の炸醤麺を提供する老牌牛肉拉麺大王というお店が有名です。台北駅から徒歩で城中市場を訪れ、老牌牛肉拉麺大王を食事をしたので、その様子をご紹介いたします。

営業時間

城中市場の営業時間は、10時から20時になります。

城中市場の雰囲気

城中市場は、台北にある市場の中では、かなりスペースが広い市場になります。台北駅から向うと、この先本当に市場があるのか？っと思うような入口を入って城中市場の中へと入っていきます。

市場の中は屋根があるので多少雨が降っていたとしても、濡れずに散策観光ができます。市場の中は、夜市と同様に沢山のバイクが通過するので注意が必要です。小さな子供がいようが、バイクが通過できるスペースがあれば、台湾の人たちはびゅんびゅんバイクで道を通過していきます。

市場はお昼の時間帯が食事をする人も多く訪れ混雑するので、14時ぐらいに時間をずらして訪れるのが空いていておすすめです。

城中市場は台湾料理を中心に臭豆腐、蚵仔煎、豆花などの小吃から、麺類、炒飯などの主食まで様々なお店があります。

夜市と比較すると、それほど臭豆腐の臭いはしないような？気が、個人的にはします。鼻が詰まっていただけかもしれませんが。

色鮮やかなお惣菜屋さんもあります。

そして台湾フルーツのお店も沢山あります。こちらは青リンゴ、葡萄、釈迦、ドラゴンフルーツ、みかんなどを販売するお店です。

こちらは手作りパンとお菓子を販売するお店。

衣料品や雑貨などのお店も沢山あります。

アクセス情報

城中市場は、捷運西門駅から徒歩7分ほどの場所にあります。台北駅から歩くと15分なので、歩けない距離ではありません。

おすすめのお店

城中市場でおすすめのお店は、老牌牛肉拉麺大王です。モチモチこしが強いうどんのような麺に、たっぷりニンニクが効いたタレを混ぜて食べます。味は、日本のラーメン次郎のような味です。台湾にも日本のラーメン次郎ができているのですが、台湾にまできてラーメン次郎へ行くよりも、台湾料理そのものを楽しみながら、味がラーメン次郎だった方が、私は楽しめます。実際に老牌牛肉拉麺大王を訪れ、食事をしてきましたので、その様子をご紹介させていただきます。詳細は以下のページにまとめています。

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城中市場のご紹介は以上となります。次は、衣類の布を販売するお店が多い永楽市場をご紹介いたします。

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