台北で24時間営業している雙城街夜市へランチの時間に訪れて、お昼ご飯を食べてきました。雙城街夜市は、晴光市場と直結しているマーケットになり、台北の中では昼間からとても賑やかな場所となります。台北の中には24時間営業している夜市として、師大夜市があるのですが、師大夜市は、若者中心の東京でいうところの原宿に近いイメージの場所になるので、台北で昼間の夜市で食事をするのは、雙城街夜市がおすすめです。もう一箇所、24時間営業ではないのですが、饒河街観光夜市に直結している昼間営業している松山市場という市場もあるのですが、賑わい感や、お店の多さで比較すると晴光市場や、昼間の雙城街夜市に訪れるのがおすすめです。

昼間の様子

雙城街夜市は昼間の時間帯もかなり賑わっています。雰囲気的には、既に夜市が昼間の時間帯から始まっているような賑わいです。

昼間の雙城街夜市も、夜と同じく台湾料理メインの屋台が並んでいます。

雙城街夜市にいる黒い犬

そして、昼間もこの子と出会ってしまいました。この黒い犬には、夜の雙城街夜市、昼間の晴光市場をご紹介している記事の中にも登場してきます。夜の雙城街夜市、昼間の晴光市場の詳細については、以下の記事でまとめています。

おすすめのメニュー

雙城街夜市は台北の中にある夜市の中では、決して広くないのですが、24時間営業の夜市だけあって、昼間からかなりの賑わいがあります。

雙城街夜市の屋台は、昼間も台湾料理がメインです。台湾料理定番の小吃である臭豆腐、蚵仔煎や鶏肉飯、魯肉飯など、様々な台湾料理を楽しむことができます。

中には、台湾フルーツを販売する屋台もあります。でも、この屋台は、日本の果物屋に近い商品が販売されていました。

そして台湾といえば、フレッシュな甘いジュースです。この大きなドラム缶のような容器の中に大量の氷とジュースを入れて販売しています。飲み物を冷やすのに電気を必要としないので経済的だなっと感じてしまいます。

ジュースのメニューはとても豊富です。価格は15元から140元なので、約60円から約600円ぐらいの価格帯になります。特大を選ぶと大変な事になるので、小ぐらいにとどめておくのが無難です。

そして、昼間の雙城街夜市でおすすめのメニュー一品目は、魯肉飯です。魯肉飯のタレの味がご飯にまでしみて、とても美味しいです。美味しそうな感じが伝わるように撮影してみました。

そしてもう一品が、ワンタンスープ。スープ自体は味が無く自然な感じで、テーブルにある香辛料を混ぜて食べます。唐辛子のタレはとても辛いので、入れすぎ注意です。

どちらのお料理もとても美味しかったです。台湾での食事に迷ったら、鶏肉飯か魯肉飯を注文すれば、間違いないかなっと思います。

雙城街夜市は台北の中では珍しく、24時間営業している夜市です。夜市のピーク時間となる18時から0時の間と、深夜3時から4時にも雙城街夜市を訪れて食事をしています。詳細については以下の記事でご紹介しています。

雙城街夜市の関連情報

雙城街夜市の関連情報を以下よりご確認いただけます。

台湾夜市と市場の特徴を確認する

台湾にある夜市と市場の特徴をまとめています。夜市は、主に18時から0時。市場は9時から20時ぐらいが営業時間の目安です。中には、雙城街夜市や師大夜市のように、24時間営業の夜市もあります。また、朝ごはんを食べることができる早朝から営業している永楽市場のような夜市もあります。各夜市や、市場の営業時間や雰囲気、特徴の比較などもご紹介しています。

台北にある夜市の雰囲気・特徴

台北にある夜市の一覧です。実際に各夜市をめぐってその場の雰囲気や特徴が伝わる場面を撮影しながら、まとめています。

台北にある市場の雰囲気・特徴

台北にある市場の一覧です。実際に各市場をめぐってその場の雰囲気や特徴が伝わる場面を撮影しながら、まとめています。