晴光市場の雰囲気と特徴
24時間営業の雙城街夜市と直結する晴光市場。雙城街夜市は、飲食店がメインなのに対して、晴光市場は飲食店、雑貨店、衣料品店などなど、台湾に住む地元の人たちが日常生活を送るのに必要なものが何でも揃う市場です。台湾では、夜市は、夜に営業する場所。市場は昼間に営業する場所と区分けされていて、夜市の側には市場が直ぐ隣に存在する場所があります。雙城街夜市に晴光市場が隣接するように、饒河街観光夜市には、松山市場が隣接しているといった場所があります。昼間に夜市の味を楽しみたい場合は、晴光市場や松山市場など、市場に足を運んでみるのがおすすめです。
目次
営業時間
晴光市場の営業時間は、9時から20時になります。
晴光市場の雰囲気
晴光市場は、雙城街夜市と直結する市場です。夜は営業しておらず、昼間の時間帯のみ営業しています。実際に昼間の晴光市場に訪れ、晴光市場の雰囲気を撮影してきましたので、ご紹介いたします。
晴光市場は、雙城街夜市と異なり、飲食店だけでなく、洋服や雑貨など、日常生活を送るのに必要な商品が数多く販売されています。観光客が訪れる場所というよりは、地元台湾に住む人たちが買い物をしたり、食事を楽しむといった場所になります。
お昼の時間帯になると、近隣で仕事をするサラリーマンの人たちや、近隣に住む主婦の方などをよく見かける場所です。
夜市に比べると、道は空いていてとても歩きやすいのが特徴です。
晴光市場のお店
晴光市場には、買い物や食事ができるお店が数多くあります。
こちらは乾物屋さん。落花生や乾燥した様々な食材が販売されていました。
八百屋さん。日本でもみかける沢山の野菜が販売されています。台湾の市場は、値札が付いていない商品が数多くあります。買い物をする際には、直接お店の人に価格を確認する必要があるのですが、日本語も英語も通じない場所も数多くあるので、台湾で買い物をする人は、「これいくら?」という台湾語は覚えておいた方がおすすめです。
台湾語で「これいくら?」は、「多少銭(ドーサオチェン)」と覚えておくのがおすすめです。
台湾フルーツも沢山、市場では販売されています。リンゴが4個で100元なので、一つ100円ぐらいの値段になります。
こちらも野菜売り場。青臭いトマトが好きなので、緑がかったトマトがとても美味しそうでした。
食事は晴光市場の中でもできるのですが、折角なので、昼間の雙城街夜市の様子も確認しながら、雙城街夜市でお昼ご飯を食べたいと思います。
晴光市場のご紹介は以上となります。次は、台北駅から歩ける距離にある城中市場をご紹介いたします。
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