永楽市場でおすすめな台湾料理のお店
永楽市場にあるおすすめのお店は、大峰奢華服室有限公司が入る一階にある台湾料理のお店です。永楽台南に「魚」辺に「土」が付く日本には無い漢字が続き、魠魚焿の文字が付くお店の名前になります。永楽市場で一番人が集まっている料理店なので、お店の名前が分からなくても、永楽市場を目指して向えば、直ぐに場所は把握できます。
お店の雰囲気
お店は、外も中も人が入れ替わり立ち代りで、とても混雑しています。料理を作る店員さんも、お客さんの接客をする店員さんも、大忙しです。
店内も沢山の人たちが食事を楽しんでいました。この場所だからかもしれませんが、日本人のように食事をした後も居座るという感じでは無く、食事が終わったら直ぐにお店を出ていく人たちが多く感じます。
有名人?も訪れたりテレビで放送される名店のような写真が、店内やメニューに記載されています。
メニュー
メニューは全部で20品程度となります。ヨレヨレのメニューシートと、提供していない料理はシールで隠してあるところが台湾らしくて良い感じです。
まずは、台湾屋台の定番メニュー鶏肉飯を注文してみました。
次にサバヒーのお腹の煮物を注文してみました。サバヒーは日本ではあまりなじみが無い魚ですが、海水と淡水が混ざる河口付近の汽水域や、淡水の中に生息する魚になります。味は…うーん、日本人の口にはあう人とあわない人がいるかもしれません。お皿には「おいしい」の文字がありますけれど。
鶏肉飯が30元(約120円)、サバヒーが140元(約560円)となります。サバヒー意外と高価です。
次に魯肉飯も注文してみました。魯肉飯はとても美味しかったです。
台湾の屋台には、魯肉飯を提供するお店がとても沢山ありますが、提供するお店によって、魯肉飯の味が異なるので、美味しい魯肉飯のお店を見つけるのも、台湾の夜市や市場を巡る楽しみの一つでもあります。
お店の外で鶏がらから出汁を取っていたので、写真を撮影させてもらいました。
よく見たら、出汁を取っている鶏肉は、全て鶏の頭でした。中国の方もそうですが、台湾の人も鳥の頭は出汁を取るだけでなくよく食べます。遼寧街夜市で白鳥の首から先?が販売されているのを見たときには驚きました。日本ではあまり見かけない光景を目の当たりにできるもの、海外旅行の楽しさです。
永楽市場の詳細については、以下のページで詳しく解説しています。
台湾夜市と市場の特徴を確認する
台湾にある夜市と市場の特徴をまとめています。夜市は、主に18時から0時。市場は9時から20時ぐらいが営業時間の目安です。中には、雙城街夜市や師大夜市のように、24時間営業の夜市もあります。また、朝ごはんを食べることができる早朝から営業している永楽市場のような夜市もあります。各夜市や、市場の営業時間や雰囲気、特徴の比較などもご紹介しています。
台北にある夜市の雰囲気・特徴
台北にある夜市の一覧です。実際に各夜市をめぐってその場の雰囲気や特徴が伝わる場面を撮影しながら、まとめています。
台北にある市場の雰囲気・特徴
台北にある市場の一覧です。実際に各市場をめぐってその場の雰囲気や特徴が伝わる場面を撮影しながら、まとめています。