台湾オンラインツアーで訪れたコロナ禍の九份(九分)老街の様子
まだ世の中がコロナ禍な時期である2021年6月13日に、台湾オンラインツアーで、九份(九分)からの夕暮れの景色を見た後、九份(九分)老街を訪れました。その時の様子をご紹介いたします。
目次
台湾オンラインツアーで訪れたコロナ禍の九份(九分)老街の様子
九份(九分)老街は、以下のマップと少し後半順序が異なり、①九重町、②金枝紅糟肉圓、③阿蘭草粿、④頼阿婆芋圓、⑤郵便局、⑥海悦樓茶房、⑦阿妹茶樓、⑧九份(九分)茶坊、⑨水心月茶坊の順番でガイドが進んでいきました。
こちらは1995年に出来た民宿、九重町で黄金珈琲が名物だそうです。九重町の由来は名古屋の九重町だそうです。
この民宿からは綺麗な眺望を見る事ができると紹介がありました。
九份(九分)老街を歩く映像中、犬や猫を見かけました。
九份(九分)老街の特徴として細い階段が多いです。
コロナ禍の影響でほとんどのお店のシャッターが閉まっていました。
コロナ禍以前にシャッターが開いている時のお店の紹介もありました。こちらは金枝紅糟肉圓。台湾のもち米とタピオカの原材料を混ぜた食べ物でモチモチしていて人気の食べ物です。
台湾のヨモギ餅を販売しているお店(阿蘭草粿)です。
お餅の中に切り干し大根、干しエビ、胡椒が入っているそうです。こちらは、日本では食べる事ができなさそうなので、食べてみたいなっと思いました。
頼阿婆芋圓もコロナ禍以前の紹介がありました。ここは台湾のぜんざいのお店です。山芋、タロイモ、サツマイモ、緑茶、ゴマが含まれていてカラフルなぜんざいです。
台湾の郵便箱は、2色に分かれています。左側(緑)は国内。右側(赤)は海外向けになるそうです。
毎日決まった時間にやってくるゴミ収集車が映像に突然登場してきました。ゴミ収集車のメロディーは日本でも聞き馴れている音楽だったのですが、収集車は荷台がある小型トラックでした。ゴミは手渡しで収集しており衛生的だと感じました。前方のトラックはゴミ収集車、後方のトラックはリサイクル収集車との解説がありました。このような現地の様子をリアルタイムで見られるのもオンラインツアーならではです。
こちらは、混雑時には1メートル歩くのに15分から20分かかる通路だそうです。現在はコロナ禍の為、ガラガラです。
湯婆婆の茶屋さんに似ている阿妹茶樓の紹介がありました。
貴重な人のいない九份(九分)老街の様子を確認する事ができました。こんなに人がいないのはコロナ禍ならではだと感じました。
続いて九份(九分)茶坊へと進みます。
台湾九份(九分)のオンラインツアーに参加
コロナ禍の真っただ中の2021年6月13日に、台湾九份(九分)の体験オンラインツアーに参加させていただきました。オンラインツアーへの参加を決めた大きな要因は、”ツアーガイドさんとZoomを通じて、九份(九分)現地の今をリアルタイムに知る事ができる”という点です。詳細については、以下のページでご紹介しています。
オンラインツアーのよい点
今回、実際にオンラインツアーへ参加してみて、オンラインツアーには以下の良さがある事に気が付きました。
- 初めて訪れる場所は事前学習できる。
- 二回目以降に訪れる場所は復習ができる。
- 現地の生の情報をリアルタイムに確認できる。
- 知りたい事があれば現地のツアーガイドに直接確認ができる。
- 価格が安い為、日本国内にいながら現地ツアー(旅行)をプランニングする際の下見として使える。
台湾九份(九分)のオンラインツアーの申し込み
台湾九份(九分)のオンラインツアーの開催時間や詳細、お申込は以下のページから確認できます。
台湾オンラインツアー
台湾のオンラインツアーには、上記でご紹介している九份(九分)以外にも以下のツアーがあります。